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執筆者の写真鈴木 雅之

NLP四方山話 其の二十二 『信じる力』

今年も残り2週間となりました。

そろそろ今年を振り返る時期ですね。皆さんは、もう2週間しかない、まだ2週間ある。どのようにかんじられるでしょうか。


私は年賀状が全く書けていなく、少し焦り気味です。

(もう2週間しかない派です・・)


先日、小学生の子供とこんな話をしました。


私「明日テスト、準備はOK?」

子「うん、大丈夫」

私「96点以上で図書券がもらえるんだよね」

子「そうだよ」

私「直前にもう一度見直したらどう?」

子「・・・・。」

私(あ・・・表情くもった・・。)

私「お父さんは96点以上取って図書券もらえるの信じているね」

子「うん!」


そしてテストは見事96点で、図書券を貰ってきました。


私「お父さんは信じてたよ」

子「うん!」


私たちは自分の経験を基に助言をしてしまいがちですよね。


もちろんそれがいけない訳ではないと思います。


そして、自分がこうだったから、子供もこうだと無意識の内に決めてしまうのは少し違う気もします。


大丈夫と言うのであれば、「信じるね」と伝える。

あとは温かく見守る。


大切な事だと思っています。


ここ数回ラポールについてお話していますが、そこにもつながるお話ですね。


ちなみに目標100点でなく96点というところがミソです。


「パーフェクトでなければならない」という前提は大人でも辛いですから。


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